お弁当 その2  (人の為)

また大慈君(長男坊)のお弁当を作らせて頂きました。


今日はノリ弁です。

 

幼少のころ、母親にダダこねて作ってもらったのを思い出しながら、愛情込めて子供の為に、嫁の為にせっせと作りました。


月心坊のお説教ブログ せっかく作ったので記念撮影してみました。たいしたもんではないですね。

 

嫁からは大変感謝され、子供からも喜ばれました。


そんな二人の姿を見たら私も嬉しくなりますね。


やはり、人の為に何かをしたら、ちゃんと自分の所に何かが帰ってきますね。


こんな、へんちくりんなお弁当でも。

 

 

 


ところで「人の為」と書いてなんて読むかご存知ですか?

 

 

 


人ベンに為。

 

 

 

       

これは「偽:いつわり」と読みますよね。

 

 

 


そう、人の為に何かをするというのは「偽り」なんですね。

 


なぜなら、人の為に何かをするということは、結局、その行為の報いが自分の所に返ってくるので、「自分の為」にしていることになるのです。

 

 


人の為にというのは「うそ」、全部「自分の為」なのです。

 

 

 


「情けは人の為ならず。」

人にやさしくしたら、その優しが、巡り巡ってちゃんと自分の所に戻ってきますよ。

 

 

だから、たくさん人助けしないといけないのです。

 


こういうものの考えかたができるようになれば、誰かの為に何かをすることが「苦」ではなく「楽しく」なりますね。

 


みんなの喜びが自分の喜びになるのですから。

 

 


こんな楽しいことは他にはないでしょ?